NHKのBSでやっていた「美と若さの新常識―長びく疲れ　"脳疲労"は美の大敵」。脳の疲れを取ることは、とても大事なようです。

脳は、24時間フルタイムで動いています。起きているときはもちろん、寝ているときも体温や血流を保つために、また記憶を定着させるために働いています。

そんな脳の疲労を解消するためには、睡眠が重要なんです。

でもたとえば、イビキをかいただけで、呼吸・心拍が上がり、運動しているのと同じ状態になってしまいます！だから、仰向けだとイビキをかきやすいので、横向きで寝るのがおすすめ。

横向きで寝るためには、高反発まくら＆抱き枕があるとより寝心地が良くなります。女性が妊娠したときにいいと言われる「シムス体位」で寝るのが理想的です。（左を下にして寝る方法）

あとは、食事で脳疲労を回復する方法もあります。大事なのは、「イミダゾールペプチド」という成分。これは、脳の中に発生する活性酸素を消去します。

イミダゾールペプチドを１日200ｍｇ、２週間続けて摂取すると効果が出るという実験結果があります。

イミダゾールペプチドは、鶏胸肉、まぐろ、鯖に多く含まれますが、水溶性なので、調理方法には注意が必要。

一番手軽にイミダゾールペプチドが摂れるのは、鮭缶を汁も一緒に使った料理。鮭缶を使ったパスタ料理を、和田明日香さんが紹介しています。

イミダゾールペプチドの摂取と、脳の疲労回復が出来るような寝方で、脳の疲れをとるように心がけましょう。脳が元気だと、体の調子が良くなり、体の内側から美しくなれます。

　　　　　　　　　　　 　　　　　[PR]