脚にいい、疲れない立ち仕事用シューズ(サンダル)を探したら、「ウーフォス」(OOFOS)にたどり着いた!
この2,3か月、膝や脚の調子が悪く、歩き始めると足の指や足裏などがしびれた感じでピリピリしたりしていました。
そしてそのうち、歩いていると膝が痛くなったり、膝がつっぱる感じがしたり、座っていても足の指先や足裏がピリピリしびれたり、膝から下がだるくなったり・・・。どれも本当に軽ーい症状です。(ネットをググるとコワイ病気も出てきますが当てはまりません・・・)
いろいろ考えて、脚が冷えていた、そして、クロックスのサンダルをこの1年半ほどとても良く履いていたので(室内の立ち仕事などで長いときは1日数時間など)足に悪かったかもしれないと思いつきました。
(クロックスは手軽でカラフルで好きですが、アラフィフをとっくに過ぎて、年がら年中履いているのは、何のクッションもない靴なので良くないですよね・・・)
そこで、脚にいい靴とか、長い立ち仕事でも疲れないスリッパ・サンダル、疲れにくいスリッポンのようなスニーカーを探そうと思い立ち、見つけたのが、この「ウーフォス」(OOFOS)という「リカバリーシューズ」のブランドです。(後で知ったのですが「日経トレンディ」でも、おすすめされていたそうですね)
■「ウーフォス」(OOFOS)の「リカバリー・シューズ」とは?
「ウーフォス」(OOFOS)には、次のようなシリーズがあります。
OOah(ウーアー) シリーズ:普通のサンダル・タイプ
OOriginal (ウーオリジナル)やOOlala (ウーララ)シリーズ:鼻緒のあるビーチサンダル風のタイプ
OOcloog(ウークローグ)シリーズ:足先もカバーされたサンダル
OOmg(ウーエムジー)シリーズ:スリッポンのようなシューズ・タイプ
ランニングはちょっとやっていましたが「リカバリーシューズ」という言葉は初めて!スポーツで疲れた足や腰をケアして、疲れの回復を助けるシューズだそうです。もちろんスポーツをしていなくても、普段履きにできます。
「ウーフォス」(OOFOS)は2011年生まれのアメリカのブランドで、「リカバリーシューズ」のパイオニア。スポーツ後の足腰の疲れを早くとってくれるシューズがあるといいね、ということで、アスリートやトレーナー、大手シューズメーカーの商品開発者たちがチームを作って開発を始め、2年以上の歳月をかけて創り上げた、人間工学に基づく足腰に負担をかけないシューズだそうです。
例えばランニングシューズやウォーキングシューズは前に進むための工夫がありますが、このリカバリー・シューズ(サンダル)はそういう考えとは違って、着地の衝撃を約37%押え、身体にかかる負担をできるだけ少なくしたもの。足に優しいフォルムで、土踏まずをしっかりサポートしているのも特徴です。
履いていると脚の緊張が解けていくのがわかる、と言われます。そこで、とりあえずウーフォスを試してみよう!と思いました。
■買えるお店や、サイズの選び方
今回買ったのは、「ウークローグ」(OOcloog)。鼻緒タイプのサンダルは、素足向きで靴下を履くなら足指靴下が必要になるのでやめ、また、水や何かが万が一足にかかってもいいように、足先もカバーしてあるこのタイプにしました。色は、黒。
「ウーフォス」には黒や濃紺、茶色などの地味目な色が多いのですが、OOlalaシリーズなどには少しカラフルなものも増えてきました。
もちろんネットで買えますが、実際に見てみたいなと思ったので買える店舗を検索。
「リカバリーシューズ」だから通年店頭にあるのかと思ったのですが、形状から、夏のビーチサンダルと一緒に考えられているのか、冬の2月に品揃えが豊富な店舗は東京でもなかなかありませんでした。(ウーフォスのHPで取り扱い店を見つけても、寒い季節は電話してから行ったほうがいいです、多分)
結局、新宿の東急ハンズが一番揃っているようだったので行ってみて、そこで購入。鼻緒のあるウーオリジナル、足先もカバーしてあるウークローグが置いてありました(ただ店頭に出ているもののみで在庫はなかったので、サイズがあるか確認してから行ったほうがいいです)。
他には新宿のオッシュマンズ(OSHMAN'S)に、鼻緒のあるウーオリジナルとウーアー(普通のサンダルタイプ)がありました。春か夏だったら、もっといろいろあったかもしれません。
サイズは、シューズの底(裏側=赤丸の部分)に、アメリカサイズの表示が刻印されています。
↓ 拡大すると
そのアメリカサイズを、日本の㎝の表記にすると次(下記)のようになると、公式HPや店舗のサイズ説明に書かれています。
M4-W6 ⇒ 23cm
M5-W7 ⇒ 24cm
M6-W8 ⇒ 25cm
M7-W9 ⇒ 26cm
M8-W10 ⇒ 27cm
M9-W11 ⇒ 28cm
(Mは男性、Wは女性)
私は、一番小さいM4-W6(=23cm)を購入。女性ですが足は小さめで、他のブランドでは22.5cmのときが多いですが、M4-W6(23cm)でちょうど良かったです。
口コミでの感想を見ると、「普段27㎝なので27㎝を買ったけれど厚手の靴下では履けない(男性)」というのがありました。確かに、足にきっちりフィットして守る感じなので、無駄な遊びのスペースは無いのかもしれません。
その他のサイズに関する口コミは、次のような感じです。
◆「通常の靴は26.5cmの私が27cmを購入。靴下を履いているともうワンサイズ上でも良かったかなぁ...という感じ。素足だとジャストフィット」
◆「ワンサイズ大きめをチョイス。いつものスニーカーサイズだと、足底部の収まりがキツくリラックスするにはワンサイズ大きめがよいでしょう」
◆「サイズ感は、足の形にもよるかと思いますが、甲高・幅広25.5cmの自分でUS8(26cm)がぴったりジャストです」
◆「サイズ要注意。日本サイズおかしいです」という投稿もありました。
「26cmを注文しましたが、届いた現品の表記(刻印)はM7で、明らかに26cmの商品としては小さめのものでした。26cmに相当するアメリカサイズはM8のはずですし、(中略) つまりナイキのM8を履く人はoofosでもM8を履くべきでしょう。(そうなると)27cmを注文することになりミスリーディングです。」
でも、次のような口コミも。
◆「普段26.5を履いていますが、今回26センチでジャストでした!大きすぎるとフィット感が弱くなるので、少し小さいサイズがこのタイプのサンダルでは良いと思います」
うーん、靴のサイズってとても難しくて、海外の靴だと余計ですよね。アメリカサイズを日本サイズ(㎝)に置換える表を調べてみても、HPによって少しずつ違っています。もしかしたら素足で履くことを前提としたサイズ表記なので、普通の靴より少し小さめということかもしれません。あるいは日本人には足の幅が広い人が多いので、きつく感じる人が多いとか・・・?
多分ウーフォスの場合、上にも書いた、現在の公式サイトや店舗にあるサイズ説明で、日本サイズ(㎝)の表示を基に購入するなら、ひとつ大きいサイズを買ったほうがいい場合が多い、でもアメリカのサイズ表記(M5-W7など)を基に選ぶなら普段通りのサイズのものでいい、ということかなと感じます。(私の場合も23㎝を買うことは滅多にないので、㎝の表記でひとつ上のサイズを買ったことになります)
あと、店頭に、同じように足先もカバーしてある「ウークローグ リュクス」(茶色)で同じサイズのものがあったので履いてみましたが、「ウークローグ」より更に土踏まず周辺がフィットしていて、私にはきつめに感じたので、普通の「ウークローグ」にしました。(綿の靴下を履いたままの試着でした)
■「ウーフォス」(OOFOS)の履き心地や注意したいこと
履き心地に関する口コミは、次のようなものがあります。
◆「ジョギング後など疲れた身体で移動すると(歩くと)、柔らかいソールが心地よいです」
◆「最高です。オフィスワーカーですが1日10000歩を超えると足に来ます。(中略)上品な芝生をフワフワ歩くような感覚で足の痛みはまったくなくなりました」
◆「履き心地は言うまでもなく一度履いたらハマります。スポーツ後のリカバリーとして使っていますが、ちょっとしたお出かけにも使ってしまうくらいハマります」
◆「素材がちょっと曲者で、温度が低いと固くてワンサイズ小さく感じます。ここで諦めずに2週間ほど履き続けるといい感じになります。また、冬の冷え込んだ朝はやはり硬いですが、10分も経てばしっかりと足の形に馴染むのが素晴らしいです」
◆「足裏にフィットしてクッション性もあり、次の一歩が自然に出るように感じます。今のところ足裏の痛みは出なくなりました」
「ふわふわした履き心地」というのを多く見ますが、私も最初はそう感じました。そんな履き心地は初めてだったので、ちょっとびっくり。でもそれがすぐ、気持ちいい履き心地に代わってくるんです。雲の上を歩いているのではなく、しっかり地に足がついていて、でも包まれるような柔らかい履き心地!
それに、土踏まずにしっかりフィットして、とても気持ちがいいです。こんなに足にフィットするシューズは初めて!歩いても、とても気持ちが良いです。今は2月ですが、屋内では「温度が低いと固くてワンサイズ小さく感じ」るということも全くありません。
フィットするせいか、歩いていると足が温かくなった感じがしました。足が少し痛いとか、膝に違和感があるという人は、一度試してみてもいいと思います。4日経ちましたが、とても快適で、膝の違和感が全くでません。
暖かくなっても、一方のサイドに通気孔があるので蒸れにくいようです。(下の写真=右足用の靴)
ちょっと注意したいのは、衝撃吸収性を高くするために靴底も同じ素材で出来ているので、すり減りやすいらしいです。ザラザラした路面などをあまり長く歩かないほうがいいかな。
鼻緒タイプの口コミでは、鼻緒で指の間が痛くなることもない、と皆書いています。例えば、「サンダルタイプは今まで指が痛くて履けなかったのですが、これは指の間が擦れるとかなく、長時間履けます。(中略)クロックスとは違う包まれ感。一年中履いていたいサンダルになりました」
ただビーチサンダルとしてシャワーを浴びるのに使ったりするには、クロックスより滑りやすいかもしれないと言う人もいます。
それから、偏平足だという人の口コミで「足裏が筋肉痛になりました」というのがありましたが、確かに土踏まずがない足には逆効果かもしれないと思います。
色が、最初は黒とか濃い茶系だけだったのですが、特にビーチサンダル風のタイプでお洒落な色のものが増えてきました。「ウークローグ」(OOcloog)はまだ黒と、ウークローグ ルクス(luxe)の茶色だけですが、黒もマットな黒で、嫌な感じが全くしません。
もしネットで買うなら、公式通販サイトがおすすめ!
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