友人に持っていく手土産や、おもたせ、知り合いの家族を訪問するときのお土産やプレゼント、お盆などで実家に帰るときに持っていく帰省みやげ。何にしようか、結構迷いますよね。

「マツコの知らない世界」（8月2日放送）で、ギフトコンシェルジュとして1000個以上の幸せを届けた真野知子さんが、手土産やギフトに最適でおすすめの、ひと工夫ある素敵な物、極上な食べ物などを紹介していました。

普通は邪魔にならないものをと考えて、無難な食べ物などを選びがちですが、おみやげやギフトは「記憶に残ることが大事」というのが真野さんの考え方。確かに、せっかくだから覚えていてほしいですよね。

でもそこまで自信を持って渡せるギフトは、なかなか探せないので、ぜひ、真野さんの選んだおすすめギフト・ベスト10を参考にしてみてください。

独身の女性やグルメな人が喜ぶお洒落で自信を持って渡せるギフト、仕事現場への差し入れにも使える気の利いた食べ物、両親や親せきが喜んでくれそうな帰省にぴったりのものなど、いろいろあります。

独身女性がもらってうれしいものが、次の4品。でも独身女性だけでなく、今どきなら男性でも、またグルメな人にもきっと喜んでもらえます！

◆小分けのエキストラバージン・オリーブオイル「ムーラン・デュ・カランケ」（ひとつ184円）

テトラ型の小さなパッケージに入った、ひとつ10mlのエキストラバージン・オリーブオイル。手頃な使い切りタイプで、1人分のドレッシングを作ったりするのにも便利！

 

上の写真のようにカゴなどに入れておけば、かわいいですね！フランスパンと一緒に持っていったら、このオリーブオイルにバルサミコ酢か塩を少し混ぜたものをつけて、すぐ、おいしく食べられますよ。

◆カタチの可愛らしい、食べられる金箔「アニバーサリー金箔　金の舞」（箔一）（一箱410円）

 

金箔をちょっとお吸い物や前菜に散らすだけで、料亭のゴージャスな雰囲気！金箔は意外と安いんです。また形も「桜」「扇面」「寿」などいろいろあって、シーンによって選べるので、おすすめ。自分でも欲しくなってしまいます！

◆シンガポール発の有名ブランド「TWG Tea」の「アイスティーバッグ」（3456円）

「TWG Tea」は上品で豊かな香りが味わえる、シンガポールの紅茶のブランド。その「TWG Tea」シリーズの中でも、水に入れておけばおいしい紅茶ができるアイスティーバッグは、夏に大人気でおすすめ！

箱がかわいいので、飲み終わったら小物入れに使えるのもギフトにうれしいですね。女性が喜ぶこと、間違いなしです！

マツコの知らない世界では、ルイボス・ティー味のものが出され、マツコさんも「おいしい！」と気に入っていました。

◆イイノナホさんの創るガラスのペーパーウェイト「choucho」（7020円／イイノナホ　グラスガーデン）

とても詩的なガラス作品を作るイイノナホさん。このペーパーウェイトは、玉の上に蝶々が止まっているデザインで、蝶々の羽根（写真の矢印のところ）は畜光ガラスでできていて、暗闇の中だとうっすら光るんです。

これなら、家に帰ってきたときに寂しくないかも？！繊細な感性の人に、贈りたいですね。

知り合いの家族を訪問するときには、年齢や男女に関係なく喜んでもらえそうなものがお土産としておすすめ。真野さんが選んだのは、次の3品。

カレーパンやアマンのジュースは、仕事先の事務所や会社に行くときに持っていっても、きっと喜ばれます！特にカレーパンは、仕事現場への差し入れにも最適！

◆タオル「THE TOWEL」（フェイスタオル　1枚4860円／(株）藤高）

タオルは、とても喜ばれる贈り物。中でも今治市にある(株）藤高が作っている「THE TOWEL」は、THE TOWEL： WHAT A WONDERFUL TOWEL for GENTLEMEN（男性用）と、THE TOWEL： WHAT A WONDERFUL TOWEL for LADIES（女性用）があって、それぞれに質感が違うんです。

女性用のTHE TOWELは、毛足が長く肌にやさしく、ふんわりとした質感。こすらなくても、肌の水分をすっと吸い取ってくれます。男性用は、毛足が短めで厚手の質感。ごしごし拭いても大丈夫。

新婚カップルへのギフトにも、おすすめです。

◆グランドハイアット東京のカレーパン（1個313円）

グランドハイアット東京にある「フィオレンティーナ　ペストリーブティック」で売っている「半熟卵のスパイシーカレーパン」。

 

甘いミルクロール生地、中に入っている半熟卵、そしてスパイシーなカレーの組み合わせが、とてもおいしいんです。これなら、すぐに皆で食べられるし、仕事などの差し入れにも最適！（たくさん買うなら予約したほうが、いいですよ）

◆高級ホテル「アマン東京」のオリジナルジュース（1本950円～／谷井農園）

一泊9万円はするという、あの高級ホテル「アマン東京」（東京・大手町）のオリジナルジュース。洗練されたボトルと包み紙なのに、値段は意外にリーズナブルで、ギフトに最適！

マツコさんは白桃味を飲んでいましたが、あまり甘くなくて、とてもおいしい！とのこと。和歌山県にある谷井農園のフルーツを使用した、添加物や防腐剤の入っていない果汁100%のストレートジュースです。

できれば「アマン東京」のカフェにも行ってみるとその雰囲気に感激しますが、とりあえずは、このジュースだけで誰もが大満足します！

◆霧吹きで水をかけて、より涼しい風！「水うちわ」（7560円／家田紙工）

デザインの素敵な透明感のあるこの「うちわ」、「水うちわ」と言います。岐阜の貴重な伝統工芸品で、美濃和紙にニス加工をしてあるもの。この水うちわの使い方は、シュッと霧吹きで水をかけて使うと、不思議！あおいだときに、より涼しい風になるんです。

 

水につけて使う使い方もありますが、何度も浸けていると色が変わったりすることもあるようで、真野さんは、霧吹きで水を2回ほどかけていました。デザインもとっても素敵！水をつけなくても、普通のうちわとしても使えます。

◆fireworksの花火　（540円～）

とっても美しいデザインの花火です。アジア限定のパッケージデザイン賞「Topawards Asia」も受賞。街中でも楽しめるように、煙が少ないような構造になっているとか。こんな花火を持って帰省したら、きっと子供たちも喜びます。

◆東大で買える絶品スイーツ「まゆら」（わらび餅／湯島の高級料亭「くろぎ」が監修）（4000円～）

これは、東大の中にあるカフェ「厨　菓子（くりや　かし）くろぎ」で売っている和菓子、黒蜜味と抹茶味のわらび餅です。ミシュランで星を獲得した、湯島（東京）にある懐石料理のお店「くろぎ」が作っています。

 

桐箱を開けると、素敵な2つの瓶（黒蜜味、抹茶味）が入っています。

一口食べれば、弾力のある食感や素晴らしい香りに感激する、レベルの高い高級おもたせ。夏の帰省時に、親戚や年配の人へのお土産に、また仕事では、上司など目上の人へのギフトにすると、きっと喜ばれます！

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