アド街ック天国でやっていた「銀座の路地裏」特集。大通りから一本入ったところにあり、銀座を良く知らないとなかなか分からない穴場のお店もあります。今度ぜひ、行ってみたいところばかり！（銀座・路地裏の名店たちパート2は、記事の一番下からリンクしています）

◆チョコレートの店「デルレイ銀座店」
ベルギーのアントワープに本店があるチョコレート専門店。美しくおいしそうなチョコレートばかり！『レッド・ダイヤモンド』は、「食べる宝石」とも言われる、ベルギー国王も大好きなチョコだそうです。

◆銀座　おのでら（東京都中央区銀座6-12-14 銀緑館 7F）
ランチがお得！！おいしいと評判の高い日本料理店。お昼は、夜と同じ極上素材なのに、1300円からあり、とってもコスパがいいランチ。

◆焼肉割烹　松坂（東京都中央区銀座5-10-13 東洋ライスビル B1F）
ランチがお得！！松阪牛販売指定店で夜は1万円以上なのに、お昼は千円台で食べられます。「お昼は儲からなくてもいいんです」とは、ご主人の弁。これは、ぜひ行きたいお店！

◆武ちゃん（東京都中央区銀座4-8-13 銀座蟹睦会館ビル1F）
三原通りの焼き鳥屋さん。緑のちょうちんが目印。銀座で58年の常連客が多い焼き鳥屋さん。清潔感たっぷりの店内で、87歳のご主人と家族の連係プレイでとてもおいしい焼き鳥が出来上がります。名古屋コーチンを使用。合鴨のみそ田楽も、おすすめ。

◆ＢＡＲ　ＴＡＲＵ（東京都中央区銀座6-12-14 銀緑館 4F）
パブリックバー（サラリーマンが自腹で飲めるバー）の先駆者的存在のバー。昭和28年創業。今は、向かいのビルに移転し4階で営業している。昔ながらのジュークボックスが良い感じ。

◆みかわや
三越新館ができる前から、その場所にあった洋食の名店。横浜のホテルニューグランドで修業したシェフが創業。タラバガニをたっぷり使った、カニのクロケットが、名物。

◆割烹　次郎長（東京都中央区銀座5-9-18）
三原小路にある店。ふぐが有名な割烹。大きく厚く身をひいたフグ刺し、ふぐちりが人気。明石の鯛の炭火焼（店の外にある大きな七輪で炭火で焼く）も名物。

◆トリコロール本店（東京都中央区銀座5-9-17）
昭和11年創業。パリなどから帰った画家や文士が語り合う文化的な場所だった。今も、パリのような雰囲気が残っている。昭和30年代の味を復刻した『アンティークブレンド』、『アップルパイ』が名物。

◆はち巻　岡田（江戸料理）
名物は、あんこう鍋。多くの文人に愛された店。のれんの店名は、里見弴（さとみ とん）が書いたもの。山口瞳氏も、ここのあんこう鍋で季節を感じると言っていた。

◆若松（甘味処／東京都中央区銀座5-8-20 銀座コア1F）
あんみつの癌ぞ。ここを訪れた歌舞伎役者のリクエストで、みつ豆と餡をたして、あんみつとなった。あんずあんみつ＋クリーム＋あんずソースを頼む通もいる。（あんずソースは、裏メニューで無料で出してくれる）

＜銀座路地裏のお寿司屋さん＞
◆二葉寿司（東京都中央区銀座4-10-13）
◆新富寿し（東京都中央区銀座5-9-17 あづまビル1F）
◆銀座 すし和　（東京都中央区銀座6-12-2 東京銀座ビルディング B1F）
　　・・・夜のおまかせが2700円とリーズナブル。

＜銀座三原通り＞
◆のと半島　時代屋（東京都中央区銀座5-10-11 川島ビル B1・1F）
能登半島から、その日に直送された魚のみを出している。「うまづらはぎのキモあえ」もおいしい。

◆たちばな（大衆割烹／東京都中央区銀座6-12-15）
お昼は定食屋、夜は気さくな割烹料理屋。山形の郷土料理があり、また「さつまあげ」もおいしい。

それから、ここも見落とせません！
◆曽根川美容室（顔剃りの専門店／東京都中央区銀座5-9-14 銀座ニューセントラルビル 2F）
芸者衆や歌舞伎の女形の間で、その技術が評判になり、今は女性の顔剃りを専門としている、元理容店。うなじを剃らせたら、素晴らしいと評判。ブライダルを控えた女性にも人気。顔そりコース11000円など。

　＞＞　銀座の路地裏の名店たち　パート２は、こちら！

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