最近はチリワインやイタリアワインなど、1000円以下で買えるものも多いですね。
それでも割とおいしいのですが、やはりフランスワインのコクや香りには負けます。

でも！安いワインでも、本格的ワインに似たような深い味わいに近づけることができるんです！

その方法は、ヒノキや杉の国産割り箸を入れて１０分ぐらい置くこと。
安いワインは、樽ではなく、ステンレスなどの巨大な容器で作られます。
だから、樽の香りはまったくついていません。そこで、ヒノキや杉などを入れて、
香りをつけるのです。

試してみたら本当に、結構おいしく、まろやかになります。
ヒノキや杉の国産割り箸は、折って入れるといいそうです。

さらに、おいしくしたいなら、ワイン１本に下記のものを
全て小さじ１～３杯、お好みで足します。

１．砂糖
２．インスタントコーヒー
３．だし汁

そうすると、不思議なことに安いワインでも、コクやまろやかさが生まれます。

以上は、NHKの番組で、ワインライターの葉山孝太郎氏がすすめていた方法です。

円安で輸入物がどんどん高くなるこのご時世。
普段使いの安いワインをより美味しく飲む方法を、ぜひ試してみてください！

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