雑穀ご飯は、シミ・しわ対策やダイエット、お通じ改善、鉄分やマグネシウムの補給に良いらしい!
先日NHKの「美と若さの新常識」で雑穀の特集をしていました。とても役に立ちそうだったので、メモしてみました。
夜、足がつる人も多いと思いますが、マグネシウム不足が考えられるので、キヌアやアマランサスがいいそうですよ!
◆黒米、ハト麦入りご飯で3週間、実験!
1日に「白米100g+黒米25g+ハト麦25g」の割合で炊いたご飯を、3週間、3人の人に食べてもらったところ、次のような結果が出たそうです。
・しみが25%減った。
・隠れシミも減った。
・しわが115個から83個に減った。
・目じりのしわが、浅くなった人がいた。
わずか3人の結果ですが、雑穀ご飯は結構美容にもいいようです。また、冷めてもおいしいので、おむすびなどに最適ということですよ。
●上の黒米、ハト麦の割合は、鈴木教授(金沢大学特任教授)が研究から導き出した黄金比の割合だそうです。
●10種類やそれ以上の雑穀が入っている雑穀米を買うと、3合に1袋使う、などと使い方がよく書いてありますが、それは、初めて食べる人が嫌にならないように考えた割合だそうです。本当は、雑穀米は1合に1袋加えてもいいと、開発者の言葉です。
3合に1袋だと7%が雑穀米、1合に1袋だと17%が雑穀米になるそうです。雑穀米それぞれに効果が違うので、気になる雑穀米を単品で多く加えてもいいかもしれません。
◆雑穀米それぞれの効果
ハト麦・・・コラーゲンの弾力性を増やす⇒しわが減る(ハト麦エキスの実験で、コラーゲンの弾力性を保っている線維芽細胞を1.7倍にまで増やすという研究結果が出ています)
黒米・・・・ポリフェノールが活性酸素を抑え、肌のしわを抑える効果が期待される
キヌア、アマランサス・・・ダイエットにいい。(マグネシウムが白米の10倍含まれており、食べ続けると脂肪代謝を良くしてくれる効果が期待される)
大麦・ひえ・・・食物繊維が多いので、腸内環境を改善し、便通を良くする効果が期待できる。大麦は、白米の20倍ぐらいの食物繊維。
もちあわ・もちきび・・・貧血改善効果が期待できる。(鉄分が白米の3~6倍ぐらい含まれているため)
●夜、足がつるのは、マグネシウム不足が考えられるので、キヌアやアマランサスを摂るといいかもしれません。
●マグネシウムの大切さは、こちらのページもどうぞ!
> 美肌やぽっこりお腹対策、アンチエイジングの味方「マグネシウム」は、メタボや糖尿病の予防にも!
◆雑穀米は、おむすびに最適!
雑穀ご飯のおにぎりが、色もいいので人気があります。雑穀を使うと、野菜と同じような栄養が摂れたり、いろいろな雑穀から出るポリフェノールの抗酸化効果(酸化が白米に比べるとわずか1/6)で、ご飯のおいしさを守ってくれたりします。
具を少し工夫すると、いろいろな種類の栄養が一度に食べられますね。
●たくさんの栄養を摂るためのおむすび例:
・しらす+たらこ(ビタミンD)を加える
・チーズ(タンパク質)を加える
・レモン(ビタミンC)を加える
・あさり+桜えび
・レモン(皮)+ドライトマト+オリーブオイル
・レバー+ごぼう
・パプリカ肉巻き、味噌入り
などなど
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