言葉を覚え始めた子どもに、とってもおすすめのしりとりの絵本が「しりとりのだいすきなおうさま」。もう大分前に出版されたのですが、まだまだ買えます。

我儘な王様がいて、食事時、自分の食べるものが「しりとり」になって出てこないと家来を怒るという困った人です。でも、そんなにうまくしりとりで繋がるはずもなく、そこで家来は一計を案じる、というストーリー。絵もとてもかわいいです。

ストーリーもおもしろいですが、途中に出てくるしりとりが、素敵！たとえば、下の写真のページ。絵に出てきたものを言ってみると、しりとりになって、つながっているんです。　途中ちょっと写真が見にくいですが、『窓　⇒　ドア　⇒　アルバム　⇒　むしめがね　⇒　ネコ　⇒　コマ　⇒　マント　⇒　とけい　⇒　いす　⇒　すいそう　⇒　うえきばち　⇒　ちきゅうぎ』となってます。

しりとりで言葉がつながると、楽しくなって、もっと言葉を覚えたくなること請け合い！しりとりって、もしかしたら日本語だけの楽しい遊びかもしれません。転勤で海外で育児をしている友人に贈ったら、とても喜ばれました！

楽天ブックスでも通販で買えます。下記から、チェックしてみてください。
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