少し断捨離をして、いらない本がたくさん出てしまいました。文庫ですが十二国記の全シリーズや、村上春樹さんの文庫本（ハード本はまだ処分しません！笑）のいくつか、海外ミステリーなどのシリーズものなど100冊ぐらいを今回は手放すことにしました。これらの小説は、もうまとめてブックオフに出張買取りに来てもらえばいいかなと思ったのですが、少し悩んだのが、古い辞書や辞典など。

それら古い辞書や辞典は、どれも1980年代や1990年代、良くて2000年に出版されたものなので、古いと価値がないのかなと思ったりしていたのですが、意外とこれが、買取りをしてくれるんです！

まずブックオフの買取りに出したのが、「岩波新英和辞典・補訂版」「新潮現代国語辞典・第2版」「米英俗語辞典（新訂版）」「固有名詞英語発音辞典」。これらは、それぞれ、400円、700円、30円、5円になりました。どれも書き込みもなく、買った時のきれいなケースがついていて、いわゆる美品です。

アマゾンなどで見ると、それぞれの中古品がもっと高い値段で売られていますが、でもアマゾンやメルカリなどに出品すると労力も時間もかかってしまうので、あまり上を望まず、さっさと処分できただけでも良しとしたいと思います。

（・・・でも、米英俗語辞典と固有名詞英語発音辞典は、もしかしたら神田・神保町の英語の本に強い古本屋さんに持って行ったら、もう少し高値がついたかな？なんて思ったり・・・（笑））

そしてその後、「英米故事伝説辞典・増補版」という厚い本を、神田に行くついでがあったので神保町の古本屋さんに持って行ってみました。英語の本に強いところです。これは買取り金額500円の値段がつきました。ネットで見ると、やっぱりもっといい値段で売られていますが、でもまぁ買取り金額はこんなものでしょうか。

古い辞書や辞典も、まだ必要とされているものも多いみたいです。たとえ少額でも買取りしてもらって、本当に必要な人のところで役に立つなら、これに越したことはありませんね。

　　　　　　　　　　　 　　　　　[PR]