「お悔やみ申し上げます」の英語と、ワンス・アポン・ア・タイム
海外ドラマで、ミステリーや犯罪ものを見ていると、よく出てくるのが「お悔やみ申し上げます」という英語。
LAが舞台のドラマ「クローザー」を見ていたとき、よく聞いたのが、
I'm sorry for your loss. 「お悔やみ申し上げます」でした。
LAの刑事ブレンダ・ジョンソン(キーラ・セジウィック)やその部下たちが、被害者の遺族に会うときには、まずこのフレーズを言います。また親しい人が亡くなった時にも、その家族に言っていたフレーズです。Very sorry for your loss. などとも。オフィシャルな場でも使えるし、またフレンドリーな関係の人にも「残念です」「お気の毒です」のようなニュアンスで使えるフレーズです。
他に、今Dlifeでやっているファンタジードラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のシーズン1・エピソード8で、ルンペルシュティルツキンがエマに言っていた英語が、次のフレーズ。
I just wanted to express condolence.
「お悔やみを言いたかった」「お悔みを伝えたかったんだ」みたいな感じでしょうか。保安官グレアムが亡くなってから、少し時間が経過してからエマに会った時に言ったフレーズです。
エマは、これに対して、
Thank you for the kind words.
「お悔やみをありがとう」と答えています。
こんなシンプルで素敵な言い方、なかなかポンと出てこないですよね。お悔みだけじゃなくて何か言われた時にも、Thank you for your kind words. って言えば、使えそうです。
海外ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム(昔々)』は、童話に出てくるキャラクター(白雪姫とか、魔女、ピノキオ、ピーターパンなどなど)が、記憶を忘れて現代の街に生きているという設定のちょっぴり複雑なファンタジー。呪いをかけられて、皆、忘れさせられているので、その呪いを解いていくというストーリーです。
NHKで以前やっていて、途中から見たら、よく分からなかったのですが、今回Dlifeでシーズン1の第1話から見て納得できたら、結構はまってしまいました!しかもDlifeも無料で見られるから、うれしい!
主役のひとりの少年、ヘンリー・ミルズ役のジャレッド・S・ギルモアがとっても可愛いし、主役エマ・スワン役のジェニファー・モリソンもいいけど、私的には、メアリー・マーガレット・ブランチャード役(白雪姫だったという設定)のジニファー・グッドウィンが、すっごくキュート!
シーズン2から登場するロビンフッドのフック船長役、コリン・オドナヒューは、アメリカのイケメン俳優を決める人気投票「アルファ メール マッドネス2015」で2位になったそう。(ちなみに1位は、「アウトランダー」のサム・ビューアン、3位は、「アロー」のスティーブン・アメルだそうです。)シーズン2も、ぜひ見たいな。
【2015年夏の、「ワンスアポンアタイム」の放送・DVD最新情報】
アメリカでは2014年秋からシーズン4をオンエア。シーズン5の放送ももう決まっているそうです。日本では、NHK総合とNHKBSプレミアムでシーズン2まで過去、放送しました。もしかしたら2015年秋に、シーズン3を放送かもしれないという噂もあります。そうしたら無料で見られるからうれしいんですが!Dlifeも今シーズン1をやっていますが、その後は未定。
DVD/ブルーレイは、シーズン2まで発売。ツタヤのDVDレンタルもシーズン2まで。ワンスアポンアタイムは、一話完結ではなく、また人間関係の歴史も重要なので、もし見るならシーズン1から見ていったほうが、しっかり楽しめます!
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